web3.js@0.2x.x web3.eth.getTransactionReceipt
web3.eth.getTransactionReceipt(hashString [, callback])
指定されたトランザクションハッシュに対応するトランザクションのレシートを返します。
注意
レシートは、未承認トランザクションでは利用できません。
パラメータ
1. String
トランザクションハッシュ
2. Function
オプショナル
コールバック関数を渡した場合は、HTTP リクエストが非同期に実行されます。
戻り値
Object - トランザクションレシートのオブジェクト。レシートが見つからない場合は null
blockHash : String
32 バイト
トランザクションが取り込まれたブロックのハッシュ
blockNumber : Number
トランザクションが取り込まれたブロックのブロック番号
transactionHash : `StringP
32 バイト
トランザクションハッシュ
transactionIndex : Number
ブロック内でのトランザクションインデックス位置の整数値
from : String
20 バイト
sender (トランザクション実行アカウント)のアドレス
to : String
20 バイト
receiver (受信者)のアドレス
コントラクト作成のトランザクションの場合は null
cumulativeGasUsed : Number
ブロック内でトランザクションが実行されたときに使用されたガスの合計値
gasUsed : Number
このトランザクションのみによって使用されたガスの量
contractAddress : String
20 バイト
コントラクト作成のトランザクションだった場合、作成されたコントラクトアドレス
それ以外の場合、null
logs : Array
このトランザクションが生成した log オブジェクトの配列
status : String
0x0 の場合、トランザクションが失敗したことを示します。
0x1 の場合、トランザクションが成功したことを示します。
サンプルコード
code:example.js
var receipt = web3.eth.getTransactionReceipt('0x9fc76417374aa880d4449a1f7f31ec597f00b1f6f3dd2d66f4c9c6c445836d8b');
console.log(receipt);
{
"transactionHash": "0x9fc76417374aa880d4449a1f7f31ec597f00b1f6f3dd2d66f4c9c6c445836d8b",
"transactionIndex": 0,
"blockHash": "0xef95f2f1ed3ca60b048b4bf67cde2195961e0bba6f70bcbea9a2c4e133e34b46",
"blockNumber": 3,
"contractAddress": "0xa94f5374fce5edbc8e2a8697c15331677e6ebf0b",
"cumulativeGasUsed": 314159,
"gasUsed": 30234,
"logs": [{
// logs as returned by getFilterLogs, etc.
}, ...],
"status": "0x1"
}
コードを実際に書いて実行したい
参考